トレイルランニングのこと

夫婦

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おはようございます、accoです。

子どもが生まれる前、トレイルランニングをやっていたと、一昨日の記事で書いたのですが。

おにぎり好きのおにぎりにまつわる話
おはようございます、accoです。 先日のことなんですけどね。 夫に、明日お弁当の材料がないから、おにぎりだけでもいいかと尋ねたところ。 「オッケー、じゃあ中の大2個で!」と言われまして。 “中の大”ってなんだよ…っ...

一昨日は、ちょうど夫が久々にトレイルランニングの大会に参加しておりました。

練習もあんまりできていなかったし厳しいかなー…とか言いながらの参加でしたけど。

何ヵ所かある関門を、制限時間ギリギリで通過しながら、なんとか完走できたとのことでした。

うーーむ。。

私だったら、ギリギリで走るそのプレシャーに負けて、諦めてしまいそうですが。

こういうところ、すごいんだよねー。

…と、たまには褒めてみる…。

いつぞやの阿蘇、懐かしい…。

トレイルランニングは、結婚してしばらくしてから2人で一緒に始めたので、子どもが生まれるまでは、日常的によく一緒に走っていました。

2人で走ると、実はけっこう私の方が速かったりします。

数年前に熊本城マラソンに参加したのですけど、その時も私の方がタイムが良かったりしてねー。

熊本城マラソンに参加したときにもらったカッパ(?)。こんなにかわいい絵を描いてくださった方、今更ながらどうもありがとう…。

 

それに、これまで一緒に走ってきて思うのですけど、夫と私って、走っている時のエネルギーの出どころ?が違うように感じます。

夫は、取り入れたエネルギーをその場で使いながら走る感じ。

一方私は、溜め込んだエネルギーを使って走る感じ。笑

脂肪を溜め込んでいるからですかね…ははは。。

だから夫は、補給しないとエネルギー切れを起こすのですけど、私は、そんなに補給しなくてもそのままいけちゃったりします。

暑さに対しても、夫より私の方が強いように感じます。

熊本では、よく麦畑の中を走ってました。

 

なんですけどね。

こういうトレランのレースになると、たぶん夫の方が強いです。

夫は、どんな状況であれ淡々と走り続けるんですよね。

時間がギリギリだろうが、一番ビリだろうが、足が痛かろうが、淡々と走り続ける。

周りとの競争ではなくて、あくまでも完走を目指して最後まで諦めない粘り強さが、夫にはあるような気がします。

 

ま、そもそもですけど。

レースへの参加数が、私より夫の方が多いです。

夫は、本当にぼちぼちですけど、自分が走れそうな大会を見つけては参加してきました。

もうほんとやたら長い距離のレースにも挑戦していて、もちろん中には完走できなかったのもあるけど、でもそうやって、コツコツと経験を積み上げてます。

その経験の積み重ねが、あの粘り強さにつながっているのかなー。

これは大分、かな。

 

一方の私は。

これまで、トレランのレースって3回しか参加したことがありません。

練習として、当時一緒に走っていたトレラン仲間と山へ走りに行くことは、よくしていたんですけどねー。

なんでしょうね、負けず嫌いの完璧主義とでもいうのか。

夫のように、完走することだけを目標にして、自分のペースで淡々と走れたらいいのでしょうけど。

ついその場の周りの人と競い合っちゃったり、周りのペースに合わせちゃって結果自分のペースで走れなくなっちゃったり。

そういうのがわかっているから、もう最初っからレースには挑戦しようとしない、みたいな。。

つまんねーやつですねー。笑

 

でも。

最近思うのですよね。

やっぱりさ、やりたいことやろー!

私は、やらない理由を見つけるのも得意だから、やりたい!って気持ちをすぐなかったことのようにしちゃうのですけど。

夫の挑戦を見ていたら、ちょっと羨ましくなりました。笑

 

まぁ、まずは緩んだ体を絞るところからですけどねー。

長い距離をコンスタントに走れるようにぼちぼちランを続けて、トレランにつなげていけたらいいなーと思っています。

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