おはようございます、accoです。
さて。
幼稚園生活も3カ月目に入りまして。
当初若干心配していた、上履きや靴の左右を間違えずに履けるかどうか問題。
…ですが、案外あっさりと理解した様子。
ってことで、我が家でやった対策をご紹介します。
左右間違えないで履くための上履き側の工夫
幼稚園では、初めての上履き生活になります。
基本自分で履けなければならないので、かかとを自分で引っ張り上げやすくするための輪っかは、着けておきました。
それからワッペンもつけました。
これについては正直、つけるかどうか迷ったのですけどね。
と言いますのも。
これは全くの私の好みの問題なのですけど、上履きの装飾は最小限にしたい!と思っていまして。
名前が書いてあって、本人が他のお友だちのものと区別さえできれば、可能な限り装飾は控えたいなぁ…と思っておりました。
でもねー…まぁ最初だしってことで。
お友だちのものとの区別ができるようにってことと、左右を間違えないための印にもなるようにってことで、かかとの内側にワッペンをつけました。
「ダンプカーとコンクリートミキサー車がなかよし(向かい合わせ)になるように履くんだよ」ってことを伝えて…。
左右間違えないで履くための練習
それまで靴を履く時に、「かーかやってー」と言うことが多かった我が子。
ですが、さすがに入園間近になったので、お出かけ前に少し時間をとって、靴を履くときの左右の見分け方について、繰り返し伝えるようにしました。
正しい靴の左右の置き方を見せて、「これは、靴がなかよしさんに見えるでしょ。」
それから反対に置いて見せて、「これだと、プンプンって怒ってるみたいでしょ。」(※つま先がそれぞれ外に向いてるところが「プンプン」ぽいってことを念入りに伝えました。笑)
こういう時って、単純でわかりやすい言葉を繰り返し使うと、子どもの中に印象に残って、覚えてくれるような気がします。
あと時間がある時に、上履きも同じように比較して見せてから、数回履かせてみました。
「なかよし」と、
「プンプン」。
それから、ときどき靴を履く前に、クイズ?を出したりもしました。
わざと靴を左右反対に置いて、「これは、正しい靴の並べ方でしょうか?」って聞いてみる。
最初はよくわかってない感じでしたけど、数回やったら違いがわかるようになったようで、「これはプンプンだからこう?」とか言いながら、正しい置き方に直せるようになりました。
それでもいざ履く時になると、間違えたりすることも多かったのですけどね。
履いた後に靴の形を上から眺めて見せて、「これだと靴がプンプンってなってるでしょ。反対だね」ってことを確認してから履き直すようにしました。
ちなみに、反対に靴を履いた時に、「今これ、靴を反対に履いてるんだけど、なんか足が変だなーって感じする?」って聞いてみたんですけど、それについては「わからなーい」って言ってましたっけ。
個人差はありそうですけど、感覚的にわかるようになるのはまだ先なんでしょうかね。
そのうちわかるようになるのかな。
また、試してみたいと思います。
終わりに…
靴の左右を覚えるために、靴の中敷に絵を描いたりするやり方や、もうすでに上履きの柄として、左右がわかるようなっているものもあったりするので、さほど困ることはないのかな、とは思いますが、我が家の場合を紹介しました。
ちなみに、最近はもう、靴を履く時に「かーかやってー」って言うことはほとんどなくなりました。
左右間違えて履くこともないようだし、次の上履きにはもうワッペンはつけなくてもよさそうかなー。