こどもと暮らしていると、どうしてもこどものことを優先してしまい、自分のことが後回しになってしまいませんか。
今回はそんな毎日の中でも、私が大切にしたいと思う時間をできるだけ犠牲にしないよう、心がけていることを紹介します。
私が大切にしたい時間
今、私が日々の暮らしの中で大切にしたいと思っている時間は、
- こどもと一緒に遊ぶ時間
- 家の掃除をして整える時間
- コーヒーを飲む時間
- 手帳や日記、ブログを書く時間
です。
子育てをしていく上で、こどもを大切にするということと母親である私が自分を大切にするということは、同じくらい大事なことだと私は思っています。
これは、私の場合は、ですが…。
こどものために自分がやりたいことを我慢しすぎたり、自分を犠牲にして後回しにばかりしていると、心に余裕がなくなってしまい、こどもが自分の期待した通りにならなかった時、「こんなにやってあげてるのに…」なんてことを思ったりすることに繋がりかねないと思うからです。
と言いますか、私がそう思いやすいタイプだと自覚しているからです。
ですので、こどもとじっくりゆっくり遊ぶ時間と、私自身がやりたいことをやる時間、どちらも大切に暮らしの中に組み込むようにしています。
できるだけ毎日同じリズムで暮らす
こどもとじっくり遊ぶ時間と私がやりたいことをやる時間を作るために、私が心がけていることは、できるだけ毎日同じリズムで暮らすことです。
暮らしのリズムを同じにしておくことで、こどもも生活の見通しがたちやすくなりますし、私がやりたいことをやる時間も確保しやすくなると感じているからです。
こどもと私の1日の過ごし方
現在のこどもと私の1日の過ごし方はこんな感じです。
(黒い文字はこども、青い文字は私です)
5:45 起床・身支度・朝ごはんと弁当作り
7:00 起床
7:30 こどもタイム
8:00 朝食
8:30 歯磨き テレビタイム→ひとり遊び 洗濯物干し・掃除スタート
10:15 着替え・身支度
10:30 こどもタイム(散歩・公園)(必要があれば買い物や用事を済ませる)
12:30 帰宅
12:45 昼食
13:00~1400 こどもタイム→昼寝 (こどもが寝たら)自分の時間
15:00~16:00 起床 テレビタイム 洗濯物の片付け・夕食作り
17:30 お風呂
18:30 夕食
19:15 歯磨き (夫が帰宅したら食事の支度)
19:30 こどもタイム
20:00~21:00 就寝
21:30 夫の夕食片付け
22:00 自分の時間
23:00 就寝
ざっくりですが、こんな感じで過ごしています。
こどもタイムはこどもと一緒に遊ぶ時間、自分の時間は私がやりたいことをやる時間です。
今のところ、このリズムで過ごせると1日2〜3時間、自分の時間を作ることができます。
2〜3時間あったら、結構いろいろできそうな気がしませんか。
家事や自分のやりたいことをやる時間作りのためにテレビの力を借りてもいい!
朝と夕方にこどものテレビタイムを設けていますが、この時間は私が家事をする時間にしています。
私は午前中の朝食後に掃除をするのを日課にしています。
毎日の掃除の時間は、私にとって大切な時間です。
家は家族が安心して暮らせる場所であってほしいし、健康に快適に穏やかに暮らせるように、きれいに整えておきたいと思っているからです。
私が掃除をしている時間はこどもを待たせる時間になってしまうのですが、私にとっての大切な時間でもありますし、掃除をすることで毎日を快適に気持ちよく暮らせることをこどもにも伝えられると思うので、できるだけ後回しにせず、毎日の日課として位置づけています。
そうじを一通り終えるのに1時間半弱かかるので、そのうちの30分〜1時間くらいはテレビタイムにして、その後はテレビを消して一人で遊ぶ時間にしています。
テレビタイムに飽きてしまう日もありますし、一人遊びが長く続かない日もあります。
そうなると一緒に遊んで欲しがったりすることもありますので、そんな時は一旦掃除の手を止めて遊び相手をすることもあります。
また、最近ではできることが増えてきたので、雑巾を渡して「ここをゴシゴシしてね」などとお願いすると、一緒になってお掃除してくれることもあります。
夕方の夕食の支度の時間も同様で、こちらが手を離せない間はテレビタイムにしています。
テレビを見せることに抵抗がないのかといえば、そんなことはありません。
私の周りには、テレビの力を借りなくても上手に子育てをしている方がいて、私もそんなふうにしたい!と思っていました。
でも、やってみたら全然うまく1日を回せず、イライラしたりストレスが溜まるばかり。
そんなことで機嫌を悪くして暮らしを楽しめなくなるのは本末転倒ですので、潔く諦めてテレビに頼ることにしてみたところ、1日がスムーズに流れるようになりました。
毎日の暮らしの中で大切なことは、こどもも私もできるだけ穏やかな気持ちで、楽しく1日を過ごせることだと思っています。
ですので、テレビの時間はできるだけ短くしようと心がけていますが、自分たちの暮らしのリズムに合わせて、テレビの力も借りるようにしています。
テレビを見せる時に気をつけること
こどもがテレビを見ている時には、家事をしながらも、こどもとテレビには目を配るようにしていて、一緒に歌を歌ったり、「おもしろいねー」など、話しかけるようにしています。
また、テレビを一人で見ていると、どんどん前に行ってテレビに近づきすぎることがあるので、座る位置にお気に入りのクマのぬいぐるみを置いておき、近づいているようだったら、「クマちゃんのところで見てね」と伝えるようにしています。
まとめ
2歳児の我が子と過ごしていますと、こどもが起きている時間に、自分のやりたいことをやる時間を作るのは、なかなか難しいものです。
ですので、特にこどもが昼寝をしている時間は、家事をすることよりも私自身のために使うことを心がけています。
疲れている時はこどもと一緒にお昼寝することもありますし、最近ではこのブログを書き始めたこともあって、ブログを書く時間にすることもあります。
家事をするよりも、自分のやりたいことをやる時間として使うことで、一息つけたり頭がリセットできたりするので、私にとってはこどもが昼寝をしている時間は、大事な時間になっています。
また、このようにして毎日の生活の中に自分のための時間を確保することで、自分のことを大切にしている実感もありますし、こどもと遊ぶ時間にはじっくり思いっきりこどもとの遊びを楽しもうと思うことができています。
子どもも私もどちらも大切に。
こどもの成長に合わせてやり方は変わっていくと思うのですが、いつも私の中に置いている大事なことの一つです。
続きの記事です。
よかったら読んでくださいね。