こんにちは、accoです。
絵本は好きですか。
私は、こどもの頃は絵本をよく読んでもらっていた記憶がありますし、自分でもそこそこ読んでいたとは思うのですが、絵本大好き!っていうほどではなかったと思います。
ですが、大人になってこどもと関わる仕事に携わる中で、絵本にふれる機会が増え、じわじわと絵本の世界に引き込まれ、じわじわと絵本が好きになっていきました。
仕事でこどもたちと一緒に絵本を読む中で、こどもの頃に読んでもらった絵本に再会して嬉しくなったり、こどもの頃はおもしろさがわからなかったけど、大人になって読んでみたらおもしろかった!なんてものにも出会ったりすることができました。
また、息子くんが生まれて息子くんに読み聞かせをするようになり、まだ読んだことがなかった新たな絵本に出会ったり、「もういっかい!」と何度も読まされたり、一緒に笑ったりしながら、改めて、絵本の世界を楽しませてもらっています。
絵本はすぐ手に届くところに置いているので、息子くんが1人で絵本を広げて眺めることもありますし、最近では何度も読んでいる絵本のフレーズを口ずさんだりもします。
ということで、今回は、我が家の息子くんが生まれてから、読み聞かせをしたり本棚に並べたりしてきた絵本の中でも、特によく手にする絵本、気がつくとよく眺めている絵本と図鑑をご紹介したいと思います。
0歳児の頃からよく眺めていた絵本で、2歳になった今でもよく読む絵本4冊
いつの頃からか、車が大好きになった息子くん。
そんな息子くんがよく読んで欲しがったり、一人でもよく読んだりしている絵本を4冊ご紹介します。
「ぶーぶーぶー」
こかぜさち 文 わきさかかつじ 絵(福音館書店)
この絵本は赤、青、黄、黄緑のかわいい車が登場します。
最後に出てくるカーキャリアは息子くんのお気に入り。
また、最近色の名前を覚え始めたのもあって、「あかー!」などと言いながら楽しそうに読んでいます。
何度も読み聞かせしている絵本なので、最近では内容を覚えている様子。
絵本を思い出しながら「ぶーぶーぶー、ぱっぱっぱ、おおきい…ぶわーん!」などと、自分が言える言葉のところをニコニコつぶやいたりしています。
「ぶーぶーじどうしゃ」
山本忠敬 作(福音館書店)
描写が細かくてレトロな絵に、大人の私も惹かれます。
ひと昔前の車の絵ですけど、息子くんは大好きです。
ちょこちょこっと登場する、わんちゃんやねこちゃんもさりげなくかわいいです。
「バスがきました」
三浦太郎 作 (同心社)
かわいらしい動物さんたちが動物の形のバスに乗る、繰り返しの絵本です。
息子くんが何度も読んで欲しがった絵本の一つです。
同じシリーズ「でんしゃがきました」もあります。
「でんしゃがきました」は、「バスがきました」より文章も長くなって登場する動物さんも増えてますので、0歳児から読むには「バスがきました」の方がおすすめかな、と思います。
「あいうえおのえほん」
よこたきよし 文 (金の星社)
1ページに1枚の写真が載っているので迫力があります。
おおきい絵本で少し重たいので、小さいお子さんだと読みづらいかもしれませんが、それでも我が家の息子くんは、一人でもよく開いて眺めていましたし、今でもよく見ています。
あいうえおを覚えさせたいという意図はなく、お下がりで頂いたのでそのまま本棚に並べていたのですが、よく読んで欲しがったり一人でもよく見ているためか、なんとなく文字を覚え始めているようです。
一人でもよく眺めている図鑑2冊
「はっけんずかん のりもの」
(Gakken)
2歳になる前に、私の兄からプレゼントしてもらったはっけんずかんシリーズ。
同じシリーズを3冊プレゼントしてもらったのですが、やっぱり一番好きなのはのりもの。
写真と絵の両方が載っています。
絵のページにはとびらの仕掛けもついてます。
説明の言葉もやさしいので読みやすく、大人が読んでもワクワクします。
このシリーズは、他に「うみ」「たべもの」をプレゼントしてもらったのですが、どれもとても楽しいです。
さらに他のシリーズも欲しいなぁ…と思う魅力的な図鑑になっています。
「トミカ超図鑑プレミアム」
(ポプラ社)
2020年に50周年を迎えたトミカ。
1970年からの歴代の車が写真で見られるトミカの図鑑です。
息子くんが生まれた時から、車のおもちゃのお下がりはたくさん頂いているのですが、その大半がトミカですので、この図鑑の中から自分が持っているトミカを探すのも楽しいようです。
この絵本は1歳半くらいの時に夫が買ってあげたのですが、ほぼほぼ毎日見るくらい、車好きにはたまらない1冊のようです。
お下がりの絵本のこと
夫と私の親戚のこどもたちは、もうすでに大きくなっている子がほとんどですので、息子くんは洋服やおもちゃ、絵本のお下がりをたくさん頂きます。
正直、洋服のお下がりなどは多すぎたり古すぎたり着れずに処分するものもたくさん出てしまうので、最近ではお断りすることもあるのですが、絵本のお下がりについては、どんなものでも頂くようにしています。
なぜかと言いますと、私が選ぶ絵本だけだと私の好みの絵本ばかりになってしまって、偏ってしまうからです。
お下がりで頂く絵本には、私だったら選ばないような絵本もたくさん含まれています。
小さい頃から先入観なくいろんな本に触れて欲しい。
そう思うので、どんな絵本であってもひとまずは頂いて、よほど傷んでいない限りは、本棚に並べておくようにしています。
ちなみに今回ご紹介した絵本と図鑑についても、図鑑2冊は新しいものでしたけど、4冊の絵本は全てお下がりです。
絵本は古いものでも読まれ続けている魅力的な絵本がたくさんあって、息子くんのお気に入りになる絵本もありますので、お下がりで頂いた絵本も大切にしていきたいと思っています。
まとめ
車好きの我が家の息子くんがよく読む絵本と図鑑を6冊ご紹介しました。
絵本は1人でも楽しめるし、誰かと一緒に読むのもまた楽しいですね。
就寝前のこどもとのふれあいタイムにもぴったり。
また、オススメの絵本を発見したら紹介したいと思います。