こんにちは、accoです。
さてさて、車好きの我が子ゆえ、我が家の子どもスペースで一番場所をとっているのは、車のおもちゃたちです。
で。
そんな我が子を連れて、よく夫は車屋さんに出かけます。
少し前にも、我が家から歩いて行けるところにある高級外車屋さんに、散歩がてら子どもを連れていき、立ち寄ったそうで。
高級外車の運転席に座らせてもらって、嬉しそうにする我が子の写真がLINEで送られてきて、「ヒェーーーーッ…」となった私。
ですが、夫も本人もケロッとした様子で帰ってきて、嬉しそうに報告してくれました。
その後も、我が家から車で数分のところに点在しているいくつかの高級外車屋さんへ、たびたび子どもと出かけついでに立ち寄っては、座席に座らせてもらったりポスターをもらったりと、私には到底できない、そら恐ろしい車屋さん巡りを楽しんでいる夫と息子くん。
ちなみに来週も、とある高級外車屋さんが近くの商業施設でイベント的に試乗会みたいなのをやってるとのことで、ちゃっかり試乗の予約をしてきたと喜んでおります。
で、私の場合、「もし子どもが車を汚しちゃったら困る!傷つけちゃったら困る!」って思って、そんなこと絶対できない!と思っているわけですけど。
夫にはそういう感覚がないのか、単純に子どもに便乗して自分が見たかった車を見に行っているだけなのか定かではないのですけど、車が高級であろうがなかろうが、そこに大きな壁がないということに関しては、ちょっと羨ましくも思えてきます。
それで、ちょうど昨日「デザインあneo」という教育テレビの番組を子どもと一緒に観ていましたら。

「デザインの人」というコーナーで動物園デザイナーの若生謙二さんという方が、『デザインの心をみがくアドバイス』として、
「ほんものを見に行こう!」
「本物を見ると、あー、そうだったのか!と気づくことがいっぱいあります。(中略)みなさんも、電車でもいい、花でもいい、好きなものがあったら、できるだけほんものを見に行ってください。きっと自分だけの発見がありますよ」
「デザインあneo」 動物園デザイナー 若生謙二さんの言葉
ってなことをおっしゃっていまして。
なるほどー…なんて思いながら観ていたのですけどね。
ふと夫が高級外車屋さんに子どもを連れていくことが頭に浮かんで、見方によってはこれも悪くないのかもなー…なんて、思ったのでした。
ま、3歳の我が子が、ほんものの高級外車を見てどんなことを感じてるのかは、わからないですけどねーーー。笑
ちなみに、来週はマツダの工場見学も予約済みだそう。
我が家の夫、相変わらず家事を進んでやることは少ないけど、こういう遊びの予約に関しては、頼まなくても早々に取り組んでくれるのであります。。