我が家の息子くんは2歳3ヶ月になり、体力もついてきたので、できるだけ午前中は外へ出て遊んだり、体を動かしたりすることを習慣にしています。
とはいえ、家の中で過ごす時間の方が圧倒的に長いので、室内遊びを充実させたいと常々思っていて、何か新しいネタはないかと日々探しながら暮らしています。
そんな我が家で、最近息子くんがよく遊んでいるのが小麦粉粘土です。
小麦粉粘土ってどんなもの?
小麦粉粘土は、小麦粉と塩を少し入れたものに、水を入れて練ったものです。
手にベタベタくっついたりすることもないので遊びやすい粘土です。
初めて小麦粉粘土で遊んだのは、1歳半過ぎだったかと思いますが、その時とても喜んで反応が良かったので、もう少し早くから取り入れても良かったかな、と思うくらいでした。
まだ口に入れたりする心配がありますので、基本的には手作りしています。
小麦粉粘土を作るのは多少手間に感じるかもしれませんが、お家にある小麦粉でできますし、何より余計なものを入れていないから、安心して使わせられます(とは言え食べられませんので、小麦粉粘土で遊ぶ時にはご注意を…)。
我が家の息子くんの場合ですが、一歳半頃初めて小麦粉粘土をした頃は、粘土を使って何かを作るというよりは、ぎゅっと握ったり、ひっぱったり、ちぎったり、ちょん切ってみたり、細長くしたのをくるくる振り回してみたり、粘土の感触を楽しむような遊び方をしていました。
2歳3ヶ月になった現在も、まだまだ感触を楽しみながら、握ったりちぎったりしていますが、少しずつ何かの形に見立てたりするような遊び方もするようになってきました。
また、遊んでいる時間も少しずつ長くなってきているように感じます。
一度遊び始めると、30分くらいは集中して遊べるようになってきました。
我が家では粘土用の道具はまだ揃えていないので、包丁やまな板など、おままごとで使っている道具を使ってみましたが、ひどく汚れるようなこともなく使うことができました。
終わった後、椅子の下は多少粘土のカスが落ちて散らかりますが、踏みつけない限りはベタッとくっつくこともないので、さっと拭き取ることができます。
また、小麦粉粘土は冷蔵庫で保存することができるので、我が家の場合、一回作ったら一週間くらい使ってから処分しています。
小麦粉粘土の作り方
材料
- 小麦粉100g
- 塩少々
- 水(60cc程度)
我が家では1回につくる量を大体小麦粉100gにしています。
小麦粉と塩を入れたボールに、少しずつ水を様子を見ながら足していきます。
練っているとだんだん塊になって、手にもベタベタくっつかない感じになったら、できあがりです。
遊んでいるうちに乾燥してパサパサしてくることもあるので、そんな時はちょっと水で濡らして練り直すと、またしっとりとして使いやすくなります。
*油を入れる作り方もあるようですが、我が家では入れていません。
また、食紅などを使えば、色付きの小麦粉粘土ができあがります。
作るのがめんどくさい時は、100均でも買える小麦粉粘土
先日、お試しで、初めて100均の小麦粉粘土を購入してみました。
12色210g(1色17.5g)入り
これで110円は魅力的…!
個包装されていました(写真を撮り忘れました。)
我が家で作る小麦粉粘土は色をつけていなかったので、息子くんの喜びようはなかなかのものでした。
しかも12色って、結構カラフル。遊んでいてとても楽しそうでした。
5色85g(1色17g)入り 型付き
これは、ハンバーガーを作れるセットになっています。
後ろにぼんやり写っているのが型です。
これを使うと…ハンバーガーが作れます笑。
番外編…100均のお米粘土
お米粘土は米粉を使った粘土だそうです。
触った感じが小麦粉粘土とちょっと違っていて、しっとりしてるんだけど、サラッとしてる…?(表現力が…すみません。。)
③1色35g(ケース入り)で、2色で1セット
上の写真は2セット分になります。
質感が小麦粉粘土とはちょっと違くて、ちぎった時にこんな感じになります。
時間が経ってくると、少し乾いてくる感じがしました。
まとめ
100均のお店には他にも色の組み合わせが違うものがあったり、型などもいろいろあって、選ぶのが楽しかったのです。
これから梅雨の時期も近づいていますし、息子くんの様子に合わせて型なども少しずつ取り入れていきながら、お家での遊びの一つとして小麦粉粘土遊びを楽しめるようにしていきたいと思っています。