こどもの言葉にハッとする

夫婦

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こんにちは、accoです。

11月後半に息子くんの七五三を予定しています。

七五三の着物と私の心配事と
こんにちは、accoです。 七五三を今年やろうか来年やろうか、迷っていたのですが。 夫の両親がこの秋に広島に遊びに来るとのことなので、それならばその時にやろうか、という方向で話が固まってきました。 で、そうなると、お参りに...

当日着る着物の準備と着付けや写真の予約などは、私がぼちぼち進めているところ。

夫の両親が泊まる宿の手配については、夫にしてもらうことになっているのですが。

ちっともやらないのです。

夫の両親と都合を合わせて七五三をやる日程も決めて、夫の両親が2泊3日で来ることも決まって、あとは宿を取るだけなのですが。

ちっとも、宿の手配に取り掛からない夫。

今朝、夫の母から「どうなったのー?」と電話がありましたっけ。

そりゃ、そうなるわ。。

 

「全国旅行支援がよくわからん…」とか、言い訳してましたけど。

っていうか、今更もう遅いんじゃないかと思うのですけどね…。

 

自分の好きなことはどんどんやるくせに、ちょっと手間がかかるのは後回しにする夫。

いや、違う…。

たぶん自分が好きなことをするために宿を取るとかだったら、早いはず。。

 

ときどき「宿とった?」って確認しても、「いやー、まだー。」とかのんきに答えていた夫に、正直イラっとしていた私。

夫のお母さんとの電話が終わった後、「そもそもだけどさー、取り掛かりが遅いんだよ」と思わず言ってしまったのをきっかけに、出るわ出るわ、私の小言。

これまで言わずに飲み込んできたこの一件に対する私の不満が、ポンポン出てしまいました。。

「そんな言い方しなくたっていいじゃん…。」とふてくされる夫。

確かに、なんか余計なこと言ってるなーと思いながらも、こういう時ってついついいろいろ出てしまう…。

 

で、そんなしょうもない一連のやりとりを、横で聞いていた息子くんから出た一言。

「ね、おこってるの?」

息子くんに真顔で尋ねられて、思わず笑っちゃいました。

「そう、怒ってるよ、ぷんぷんだよ!」と一応笑いながら言っておきましたが。

おかげで固まりかけた空気が、ふっとゆるみました。

ありがたい…。

 

確かに。

宿を取るのって、ちょっとめんどくさいなーって思うから、気持ちはわからなくもないのです。

でもかと言って、「じゃあ代わりに私がやっておくよー」と言う気には全然ならない。

素敵な奥さんだったら、「宿取っておいたわよー」とか言って、さらっとやってあげちゃうのかしら。

そんな、素敵な奥さんになれたらいいのだけど。

私はまだまだ程遠いようです。。

 

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