2歳児を連れて、夫の実家への帰省と法事への参列と

おでかけ

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昨日まで、夫の実家に帰省していました。

今回は、昨年亡くなった夫の祖母の法事があったので、それに参列するのがメインの予定。

法事の前日には夫の実家に帰省し、当日は昼前から始まる法事に向けて、夫の実家から法事をする祖母の住んでいた家へ移動しました。

法事って、みんなが集まって…お茶を飲んで…神主さんが到着して…と、始まるまでが異様に長い。。

息子くんは、お家の中を従兄姉たちと探検したり、お絵描きをしたり、遊びながら過ごしていたけど、なかなか始まりません。

そしていよいよ法事が始まったのは、私たちが到着してから2時間後のことでした。

ひと遊びはできたけれど、いざ法事が始まる頃には、なんとなくぐずり始めた息子くん。

「お腹ぺこぺこ〜。」というので、おばあちゃんが「おまんじゅう食べる?」と聞いてくれたのに、「いらん!」とか、言っちゃう始末。。

前日から、長時間の移動をして、環境も暮らしのリズムも、いろいろなことがいつもと違うからか、前日の夕ごはんも当日の朝ごはんもろくに食べていなかったので、お腹が空いていたのは事実だと思うのですが、最近は何かにつけて天邪鬼な返事をするので、すぐに「いらん!」とか言っちゃいます。

で、結局いざ法事が始まり、神主さんが祝詞を上げている間も、「お腹ぺこぺこ〜」だの、「お家へ帰ろう…」だの、まぁなにかと呟いていましたっけ。

祖母のお家でやったので、身内だけだったのが幸いでした。

そして、ちょっとうるさいときには、隣の部屋に移動したりしながら気を紛らわせ、なんとか法事に参列したのでした。

ある程度は想定していたので、私としてはさほど困りませんでしたけど、私ももう少しお腹が空いたときにパクッと食べられるようなものとか用意しておいてあげればよかったなぁ…と反省しました。

さて、法事の後は、みんなでお食事。

お腹が空いていた息子くんは、豪華なお弁当に「サイコー!」とか言いながら、まずまずの食べっぷりでした。

さらにお弁当をいただいた後は、おじさまおばさま方のおしゃべりが延々と続いていたので、その間、またまた従兄姉のお兄ちゃんお姉ちゃんにたっぷり遊んでもらいました。

我が家は一人っ子なので、こうやって従兄姉のお兄ちゃんお姉ちゃんに遊んでもらえる機会は貴重です。

一番年上のお兄ちゃんは小学校6年生なんですけど、その彼がとても優しくて…。

なんていうんでしょうね、彼の中から自然と溢れている優しさというのか、包み込むようなあたたかさというのか。

大人に褒められたいからとか、そういう感じが一切なく、ただただ、目の前にいる息子くんを大事にしてくれるような空気。

うまく言葉で表現できないのですけど、なんだか見ていて泣きたくなっちゃうような空気でした。

 

ちなみに、今回は車で帰省。

行きは5時間、帰りも5時間半かかりました。

行きも帰りも渋滞がなかったのでが救いでしたが、息子くんにとっては長時間のドライブ。

チャイルドシートにずっと座っていなければならないので、だいぶ負担だったかな、と思います。

なので、こまめに休憩をとるようにしながら帰省しました。

車の中では、自分の好きなトミカで遊んだり、お昼寝したり、おやつを食べたり、途中休憩しながらDVDを見たり。

息子くんは車が好きで、最近車のメーカーを覚えたので、周りを走っている車を眺めて「ホンダ!」とか、「ベンツ!」とか、そんなことも楽しんでいました。

途中で飽きて、泣いたりぐずったりもしながらでしたけど、長距離の移動をなんとか乗り越えてくれました。

お盆や年末年始の帰省は、大人の都合みたいなところが大部分を占めています。

帰省のたびにあれこれ対策を考えて準備するのは大変ですけど、多分一番大変なのは本人だと思うので、ここはいろいろ工夫してあげないとかな、と思っています。

しかも我が家、今年の夏は予定が盛り沢山でして、明日からは私の実家へも帰省します。

また、ちょっと長旅になるので、いろいろ準備をして少しでも楽しく移動の時間を過ごせるようにしたいと思います。

がんばろー!

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