【広島県内お出かけレビュー】小さいけれど魅力がいっぱい!マリホ水族館

おでかけ

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こんにちは、accoです。

先日、広島市内にあるマリホ水族館へ行ってきました。

こじんまりとした水族館ですが、我が家からも近いので、平日の遊び場の一つとしてもちょうどよく、息子くんと2人でときどき遊びに行く水族館です。

昨年の7月に広島に引っ越してきてすぐに、近くに水族館はないかなー…と探していたところ、このマリホ水族館を発見。

一度来てみて、小さい息子くんと来るのにちょうどいいことがわかったので、年間パスポートを購入し、それ以来ときどき利用させてもらっています。

ということで今回は、私たち親子がこの1年で何度か遊びに来ているマリホ水族館について、お伝えしたいと思います。

水族館と言うことで、今回は写真多めでお届けします。

マリホ水族館はアウトレットモール内にある小さな水族館

 

夫

 マリホ水族館の マリホ・・・って何?

acco
acco

マリーナホップの略だよ。

マリホ水族館は広島市西区のアウトレットモール、マリーナホップ内にある小さな水族館です。

今年(2022年)で5周年を迎えるそう。

大人の入館料は950円

年間パスポートは大人1800円ですので、2回行けば元を取れるのも魅力!

我が家の息子くんは、現在2歳なので無料で入れます。

3歳から幼児料金(300円)になります。

1年間に何度か足を運ぶつもりなら、年間パスポートを購入した方がお得ですね。

区 分 個 人 団 体(10名様以上) 年間パスポート
大 人(18歳以上) 1000円 900円 1,800円
小人(6-17歳) 550円 450円 1,000円
幼児(3歳以上) 350円 250円 600円
シニア(65歳以上) 1000円 900円 1,400円

引用:マリホ水族館H P

私たちが行くのは平日の午前中。

アウトレットモール内はだいぶ閑散としています…。

と言いますのも、このアウトレットモール、2025年3月には営業終了とのこと。

そして、こちらマリホ水族館は、最終営業日が2024年12月1日になるそうです。

素敵な水族館なので、とても残念ではありますが。

最後まで楽しませてもらおうと思っています!

マリホ水族館の魅力

この水族館に来るようになって、もうすぐ1年。

この1年間親子で何度か遊びに来てみた私が感じているマリホ水族館の魅力を、順路に沿ってお伝えしたいと思います。

…とは言え、私は特に魚に詳しいわけでも水族館に詳しいわけでもありません。

素人目線且つ、私の主観たっぷり情報ですが、読んでいただけると嬉しいです。

1つめの魅力は、扉が開くと最初に現れる大きな水槽(Aゾーン)にいるカスリハタ

チケット売り場で受付を済ませると、右側にある扉から中に入ります。

自動ドアががーーっと開くと、目の前に現れる最初の水槽。

一気に海の世界に引き込まれます。

この水槽に住む大きなカスリハタが、一つめの魅力です。

このカスリハタ、とても人間っぽい感じがします。

今回も、私がカメラで写真を撮っていたら、私の目の前でしばらく止まっていてくれました。

サービス精神が旺盛なのかな。

また、タイミングがいいと食事の様子が見られるんですけど、このカスリハタ、すぐに食べないんですよね。

しばらく餌のところをウロウロとして、その間に小さな魚たちがツンツン餌を食べている。

そのことを知っていて、待っていてあげてるようにさえ見えるのです。

優しいという一言で表しきれないような、なんか、いいやつっぽい感じ(私の主観です…)。

 

他にも、カクレクマノミ、ハナゴイ、ツノダシなど。

アオウミガメは大きな水槽の横の小さな水槽にいます。

小さい赤ちゃんだったのが、行くたびに大きくなってきました。

そこから瀬戸内の魚の展示(Bゾーン)が続きます。

イワシの大群。

トピックスコーナー(Cゾーン)にある手書きの魚紹介に、飼育員さんの愛情を感じます。

上の絵で紹介されている、オニダルマオコゼ。

どこが顔だかわからない…。

2つめの魅力は、不思議なクラゲの世界(Dゾーン)

トピックスコーナー(Cゾーン)から少し進むと、のれんが垂れているところが見えます。

中に入ってみると、そこは不思議なクラゲの世界。

我が家の息子くんがどんどん進むので、あまりゆっくり見れたことはありませんが、時間が許すならば、ぼーーーーっと見ていたい空間。

シンプルな何もない水槽に、ホワンホワンと漂うクラゲ。

クラゲの魅力を伝えるのには、余計な装飾はいらないんだろうな…。

数種類のクラゲが展示されてます。

写真を撮るのに夢中で名前をチェックし忘れてしまいました…。

 

さて、不思議なクラゲの世界に癒されて、次のゾーンへ進みます。

3つめの魅力は、ラグーンホールにある大水槽(Eゾーン)

メインの大水槽が現れます。

大きなサメはトラフザメ。

今回撮れなかったんですけど、大きなメガネモチノウオもいて、魅力たっぷりの楽しい水槽です。

中央下にいる柔らかいピンクの魚の群れはキンメモドキ。毎回癒されます。

かわいい顔したテングハギ。

ウシバナトビエイ。

息子くんも、この水槽が一番好きそうです。

脇には小さな水槽がいくつかあって、面白いエビが見れます。

こちらはフリソデエビ。

チンアナゴとニシキアナゴもいます。

大水槽のあるEゾーンを抜けると、広島の渓流を展示しているFゾーンへ。

このコーナーも魅力的です。

写真がうまく撮れないのが残念ですが。

渓流に住むゴギ。

さらに進み、熱帯雨林の川の展示があるGゾーンを通って、出口の前には季節水槽があるHゾーン。

今は「風薫るラベンダー畑」というテーマ。

こんな色の水草もあるんですね。

この季節水槽も、行くたびに変わるのでちょっとした楽しみになっています。

まとめ

以上、マリホ水族館の魅力を写真と共にお届けしました。

私がこの水族館を好きな理由は2つあります。

1つは、規模が小さいけど、今の息子くんとお魚や海の世界を楽しむのにちょうどいいところ。

そしてもう1つは、ところどころに飼育員さんたちの手がかかっていることを感じさせてくれるところ。

トピックスコーナーにある手書きのお魚紹介や、出口の前にある季節水槽なども、飼育員さんたちが工夫して展示してくれていることが感じられて、見る側としてはとても嬉しくなります。

小さな水族館ですが、大人もこどもも楽しめるマリホ水族館。

近くにこのような水族館があるのはとてもありがたいです。

これから始まる梅雨の時期の雨の日にも、その後に続く暑くてグダグダになりそうな猛暑日にも、ちょうどいいですしね。

先にも書きましたが、マリホ水族館は、現段階では2024年の11月末までの営業予定。

行ける間はたくさん行かせてもらって、楽しみたいと思います。

生きている水塊 マリホ水族館|広島マリーナホップ
生きている水塊 躍動的で潤いのある水中世界と、そこに生きる命たちの鼓動を通じて、心に癒しと安らぎを与え、地球の調和を共感する水族館。

おまけ

このアウトレットモール内には、マリーナサーカスという遊べるゾーンがあって、我が家の息子くんは、どうやら水族館よりもこちらを楽しみにしているような感じがします…。

水族館の後に、さらにひと遊びしたい元気なお子様には、このマリーナサーカスもオススメです(お金がかかりますけどね…)。

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