ものを作るのが好きの原点

作る

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こんにちは、accoです。

私には、二つ年上の兄がいます。

兄はずいぶん前からコンスタントにブログを続けているのですけど、昨日ふと兄のブログを覗いたら、こんな記事がありました。

大工の父が作った家具「楠の木無垢材のローボード」と、「ままごとキッチンセット」【大工家具】
結婚して住み始めた1LDK55平米の賃貸。 妻もインテリアや家具の仕事をしてきたので、家具が大好き。お互い納得する家具を見つけるのに苦労しました。 テレビを置くローボードは最後まで決まらず。しばらくの間、無印良品のパルプ ...

そうか、私がものを作るのが好きなのも、ここからきていたのか、と今更ながらに気がついて納得。

我が家にも、父と母の作ってくれたものがいくつかあります。

最初に送ってもらったのは、積み木。

手押し車にしてもらったので、歩く練習にも使いました。

その後、1歳の誕生日にはキッチンセット。

こちらは大作。

カチカチとなるコンロのところが、父のこだわりポイントの一つだそうで。

そうそう、青ざめたトーマスも父作…。笑

一方の母も手仕事が得意で、パッチワークをやっていました。

最近はもうあんまりやってないみたいですが。

こちらは、兄のところの甥っ子くん→姪っ子ちゃん→我が家の息子くんへと引き継がれてきたキルト。

この細かい縫い目を見ていると、ばぁばの愛を感じずにはいられません…。

ちなみに、あの動物たちの原画は、母に頼まれて私が描きました。笑

当時は母が甥っ子くんのために作っていたキルトだったので、私も甥っ子くんのことを思って描いた動物たち。

まさか息子くんが使う日が来るなんて、思いもしなかったなぁ…。

他にも、ばぁばの手編みのニットや靴下が甥っ子くんのお下がりで届いています。

ただ、息子くんは暑がりで、ニットなんか着せようものなら怒り出すので、次の冬着てくれるかどうかは微妙ですが…。

上手かどうかは別として、私がものづくりが好きなのはなんでだろうと思っていたけど、そうだよね、父も母はものづくりが得意の人たちでした。

ものづくりの楽しさを知れたのも、父と母のおかげか…と思うと、なんだかありがたく思えてきます。

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