こどもがピンクのズボンを選んでも…

成長

*当ページのリンクには広告が含まれています

おはようございます、accoです。

さて。

年賀状は休み休み書き進めて、無事投函することができまして。

その後ホッとする間も無くというか、ほぼ同時進行でクリスマスを迎えて。

さらにそのまま年末の忙しない空気に突入しております。

 

で、そんな中、こどもの服を買いに行ってきました。

年末の帰省でちょっと数が足りないかな、と思われたので。

こどもの服を買うときは、できるだけ自分で選ばせてきたのですけどね、今回これまでに選んだことがない、ピンク色の服を選んでおりました。

しかもけっこうド派手なピンク。

今既に持っている服は、黒とか紺とか青とか暗めな色が多いから、合わせるのに問題はなさそうですけど、ちょっとびっくり。

本人曰く「だって可愛いから」と。

以前、と言っても保育園で仕事をしていたもう十何年も昔のこと。

一緒のクラスを担当していた先生たちと、キャラもののこども服の話になりました。

その時に、「acco先生は、自分のこどもにキャラものの服、着せなさそうですよねー」と、若いお兄さん先生に言われまして。

当時の私(まだ結婚前)はまさにそう思っていたので、「うん!たぶん着せなーい」と即答したんですけどね。

その若いお兄さん先生に「〇〇先生は、こどもにキャラものの服着せるの?」と聞き返しましたら、「僕は着せますよ!」とこれまた即答。

思わず「え⁈なんで?」と尋ねてみましたら…。

「だってさ、あんなの着たいって言うの、一瞬ですよ。それを逃したらもう着たいって言わなくなるじゃないっすか?だから着たいって言う時に着せてあげたいっす。」と笑顔で返された。。

 

その会話以降、キャラものの服に対する私の考えはコロッとひっくり返りました。笑

そうだよ、その通りだよ。こどもが着たいっていうものを着せようよ!…と。

 

そんな経緯もあって、こどもが着るものはできるだけ自分で選ばせよう、ってところでもあるのだけど、いざこどもが服を選ぶようになると、つい「え?こっちの方が良くない?」とか言ってしまいがちです。

特に、こどもがガチャガチャしたクルマ柄の服とか選んでると、つい言っちゃう。

そして今回もついつい、「こっちの方が良くない?」と、黒とか紺とか無難そうな色をすすめてしまった…。

 

こどもが成長していく過程において、将来の方向を決めるような選択や、大切なことを選択をする場面に、今後たくさんたくさん直面していくと思うのですが。

そんな時に、あれこれ余計なことを言ったりせず、親の願いを押し付けたりせず、ただただこどもの選択を応援できるような親でありたいと、心底思うけど。

 

難しいっすねーー。。

 

タイトルとURLをコピーしました