前回までのあらすじ
ぼんやりトイトレを始めようとした1歳9ヶ月。
おまるを購入して失敗した後、補助便座を投入してできるようにはなったものの、イマイチ進まないトイレトレーニング。
いよいよ始まった幼稚園生活ではパンツを履いて登園するも、幼稚園でおしっこしていない問題発生…?ということで、いよいよ本気のトイトレに取り組みます。
前回、前々回の記事はこちら。
本気のトイトレ、いよいよスタート!
幼稚園でおしっこしていなさそうだと、先生に相談したのが、6月の上旬のとある朝。
善は急げということで、その日、子どもが園から帰ってすぐ始められるようにと準備をしておきました。
子どもが帰ってくる前にお店へ出かけ、絵本型のおもちゃと、シールが貼れる絵本を購入。
どちらも我が子が大好きなトミカのシリーズ。
トイレでおしっこできたら、遊べるシステムです。
あと、こちらも用意しました。
手厚く準備したので、子どもの食いつきはすこぶる良く。笑
なんのことはない、すぐにトイレでおしっこができるようになりました。
そして、最初こそオムツを履きたがることもあったのですけどね、たぶんおしっこを我慢するのが大変だったこともあるでしょうし、私と先生が朝トイレについてお話ししているのを聞き齧っていましたし、それに、パンツ生活にはもうだいぶ慣れていたこともあってか、以前ほどオムツへの執着はなくなった様子。
「もうオムツは履かないんだよ」と伝えると、家でもパンツを履く暮らしを受け入れる気になったようで、その後オムツを履きたいということはなくなりました。
これはさくらんぼ狩りの時。パンツで行ってみました!
どうせやるなら、一気にやってしまえ!ということで…
家でのパンツ生活を本人も受け入れ始めたことだし、オムツはひとまず目につかないところへ。
でも、はてさて夜はどうしようか…、とふと考えたのですけどね。
夜だけオムツね…ってするのが、なんだかめんどくさく感じられまして。
どうせなら勢いに乗って、夜寝る時もパンツで寝かせてみようと思うに至りました。
と言いますのも。
我が子の場合、幼稚園にいる間のおしっこを漏らさずに溜めておけるという事実が発覚しているのであります。
ということは…。
一晩分のおしっこも溜められるんじゃないか?という、私の楽観的予想。
とは言え、時期はちょうど梅雨時期でしたし、お漏らししてもいいように防水シーツを購入。
対策をした上で、パンツで寝かせてみたのでした。
実際私の予想は大当たりだったようで。
初日こそおねしょをしたのですけど、その翌日からはもう漏らすことがなくなったのでした。
その後も、体調が悪かった時に1回だけおねしょをしたことはありましたけど、それ以外はおねしょはしないまま、現在に至っております。
マツダの工場見学も、パンツで!
パンツ生活移行後、初めての長旅は…
先日の実家への帰省、移動に時間がかかるし少し心配もありましたが、パンツで行くことにしました。
移動途中でトイレに行きたくなった時と実家でも使えるようにと、携帯用の補助便座は準備。
でも結局、これは実家で使っただけ。
我が子、基本的に慣れない外のトイレですることがあまり好きではないようで、我慢しちゃうようです。
終わりに…
そもそもですが、トイトレについては、私はあまり早く早く、とは思っていませんでした。
と言いますのも。
トイトレがうまく進まなくて、こちらがキーキー叱ったりすることはできれば避けたかったですし、この子がこの子のタイミングでできるようになればいいと思ってきました。
それに、そのうちきっとできるようになるって、心のどこかで思っていましたしね。
まぁ、それで、実際こうやってこれまでのことを振り返ってみますと。
あれこれ挑戦したり、思うように行かなかった時期も長かったわけですけど、結局我が子の場合、幼稚園でおしっこが出ない!という困りごとがきっかけで、必要に迫られて親子共々本気のトイトレスイッチが入ったわけであります。
そして、この本気のトイトレスイッチが入って1ヶ月もしないうちに、あっさりできるようになり、ほぼほぼトイトレ完了かな、と思えるところまでたどり着くことができました。
ちなみに、幼稚園でもおしっこを我慢することはほとんど無くなった様子。
お家でのトイトレを進めたことで、幼稚園でも出るようになってきたようです。
ただ、まだ他所のトイレだと出ないことも多い我が子。
これについては、少しずつ慣れてくれたらいいな、と思っているところではあります。
トイトレって、きっとそれぞれのお子さんとそのご家庭の状況によって、ちょうどいいタイミングがあるんだろうし、トイトレにかかる期間もそれぞれかと思います。
なので、あれこれ試しながら、ダラダラと進めてきた我が家のトイトレのお話は、たいして参考になることはないかと思われますが…。
もしも、どなた様かのお役に立てることがありましたなら幸いです。
今回は、長ーいお話になってしまいましたが、最後までお読みいただきましてありがとうございました。