公園友だちとの別れが寂しい…

思うこと

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こんにちは、accoです。

さて、実はちょっと寂しい気持ちに見舞われております。

というのも。

あと一週間で、息子くんがなかよしの公園友だちと遊ぶ日々が終わってしまうから。。

 

出会いは昨年の夏の終わり頃。

公園にある築山のてっぺんで、車のおもちゃで遊んでいる親子がいて。

おもちゃのラインナップが我が家と似ていたので、息子くんに「あのお友だち、息子くんと同じような車で遊んでるねー」なんて言いながら近づいていって、一緒に遊び始めたのがきっかけでした。

それ以来、公園で会うたびによく遊ぶようになって。

 

車のおもちゃで砂遊びをしたり、滑り台を一緒に滑ったり、ちょっと離れたところにあるつづきの公園に歩いていったり。

いちいちお約束をしているわけじゃないので、「〇〇くん、今日来てるかなぁ?」といつも会えるのを楽しみにしてきました。

おうちに帰っても、「〇〇くんと、まてこら(追いかけっこのこと)したねー」とか、思い出しては楽しそうに話すことも増えました。

子ども同士の会話も、出会った頃に比べたらぐーんと増えました。

「こっちであそぼー」とか、「ほら、見て見てー」とか、お互いの名前を呼び合って遊べるようになってきました。

おもちゃの取りっこをすることもあるけど、何度も一緒に遊ぶようになって、お互い好きなものを知るようになって、それまでは貸してあげられなかったおもちゃを貸してあげることだってできるようになってきました。

泣いたり怒ったりはあるけど、すぐになかよく遊び出して、コロコロ笑い合える2人の関係は、見ていて本当に微笑ましくて。

3歳でもここまでの関係ができるんだ…って、正直驚いています。

一緒に遊びながらお互いのことを知って、時間をかけて築いてきたところももちろんあるとは思うけど。

同じような空気感を持っているっていうのか、波長が合うっていうのか、そんな感じにも見えます。

 

ただ、住んでいるエリアが違うので、4月に入ったらそれぞれ別の園に通うことになります。

だから、今までのように平日の公園で遊んだり、顔を合わせたりすることがなくなると思うと、ほんと、こちらの方が寂しくて。。

で、ふと思うのですよね。

あの日、たまたまあの公園に行って。

あの日、たまたま声をかけて。

あの日、たまたま一緒に遊んで。

もっと遡ってみれば、今住んでいるところだって、引っ越しを機にたまたま選んだ場所。

この場所に住んでいなかったら、あの公園に行くこともなかったわけで、そうしたら、そのお友だちと出会うこともなかったのかもしれない、と思うと。

何気なく毎日繰り返している小さな選択の先に、こんなに楽しくてかわいらしいお友だちとの出会いがあったんだと思うと。

縁って不思議だなぁ…って思うし、ありがたいなぁ…って思います。

 

この2人の関係がこの先も続くものなのかどうかは、わからないけど。

もしかしたら、この3月で終わってしまうのかもしれないけど。

こんなにかわいらしい2人の姿をたくさん見せてもらって。

とても尊い時間だったなぁ…と思います。

 

あーーー…寂しいー…。。

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