おはようございます、accoです。
年末に年賀状を書いたときに、自分の字の下手さにがっかりしまして。
本屋さんで見かけたこちらを、朝イチに1ページずつですけど、進めております。
進みはゆっくりだし、まだ途中なんですけどね。
自分の字の癖に改めて気がつかされたり、字を書くときに「丁寧に書こう」という意識が芽生え始めたりしております。
例えばお買い物メモであったり、夫への伝言だったり、手帳であったり、子どもの記録であったり…と、多くはないけど字を書く場面が、私にはちょこちょこありまして。
特にお買い物メモと夫への伝言については、まぁなんともひどい字になります。
書いたものがすぐに役目を終えるこの2つについては、わかればいいんだし…的なところもあって、雑になりがちなわけで。
なんですけどね。
ちょっと一呼吸おいて、丁寧に書いてみようかな…なんて意識を向けてみたところ、ずいぶん見違える感じに仕上がることに驚きました。
で、丁寧に書くとは具体的にどういうことかと言いますと。
結局のところ私の場合、「ゆっくり書く」ということのようです。
たくさんの文字を書くわけじゃない私の場合、字をささっと書いてもゆっくり書いても、そこで生まれる時間の差というのは、大したことないわけで。
字をささっと書くことで生まれた時間を、何か別のことに費やせるほどでもないのだから、まぁそんなに慌てて書くこともないか、と。
ゆっくり書くっていう意識をするだけで文字に変化があって、後で見たときにも気持ちがいいのならその方がいいじゃないか、と。
そして「ゆっくり書く」ってだけなら、大した技術もなくできるじゃないか?と今更ながらに気がついたけれど…。
長年の癖というのはそう簡単には抜けませんね。
何も考えず、ざざっと書き始めてから、あ、また雑になってる…と気がつくこともしばしば。
意識づけのためにも、まだまだ練習を続ける必要がありそうです。
まぁ完全なる自己満足の世界ではありますが。
「きれいな字を書く人」を目指し、第一歩を踏み出し始めたところであります。