おはようございます、accoです。
我が家の息子くん、スイミングでベビークラスからジュニアクラスへの移行のため、ジュニアクラスの無料体験中です。

さて、2回目のジュニアクラスは平日だったので、私が連れて行きました。
前回だいぶ泣いたようだったので、心配しながらの2回目。
朝から「今日はプールだよー」と伝えておきつつ細かいことは言わないでいたら、「かーかと?」と聞くので、「そうだね、かーかと行こうね。」とだけ答えておきました。
ベビークラスで、ぬくぬくと夫や私と楽しく入ってきたので、1人で参加しなければならないジュニアクラスは、まだ心細くてかわいそうなのかな…なんて、ちょっと迷う気持ちもなくはなかったのですけど、とは言えもう2歳10ヶ月。
いずれにしたって、あと2ヶ月ほどでベビークラスは卒業だし、ここはがんばりどころかな、と。
…と言うことで、余裕があった方がいいので少し早めに行って、いつものように受付を済ませ、更衣室でどんどん着替えさせました。
泣く隙を与えない戦略。笑
でも、なんとなくもう本人もわかってはいるみたい。
「抱っこー」と言うので、着替え終わったら抱っこして、そのままプールまで連れて行きました。
本当は帽子を被らなきゃだしマスクもしなきゃだけど、どちらも嫌がっていたので、もうこれはコーチたちに託すことに。
プールに着くと、入り口にコーチがすぐにきてくれて、抱きかかえている息子くんをそのまま引き取ってくれました。
案の定泣き出して、私にしがみつこうとしてましたけど、「よろしくお願いします」と、コーチに託し、息子くんには一回だけ目を合わせて「頑張ってね!」と笑顔で言い、振り返らずに更衣室に戻りました。
ここは、これまで仕事をしてきた中で私がいっぱい経験してきた場面です。
仕事をしていた時とは立場が逆になったことが、なんだかちょっと嬉しかったりして。笑
この場面、親が心配そうにいつまでも離れないと、子どもの方が切り替えができません。
なので、ここはサラーっといなくなるのが一番です。
で、その後2階に上がって窓から様子を見学してみると…。
案の定、しばらくはコーチに抱っこされて泣いていたのですけど、そのうち泣き止んで、コーチや周りのお兄ちゃんたちと何かおしゃべりをしていましたっけ。
しかも、前回夫が2階の窓から見ていたら、目が合うたびに泣き出したから隠れて見てた、と言っていたのですが、どうやら今回は大丈夫そう。
たびたび目が合うけど、特に泣き出すこともなく、周りのお兄ちゃんお姉ちゃんたちの流れに合わせてそれっぽくやっていました。
こどもの順応力ってすごいものですね。
ときどき1人でプールにある穴ぼこに手を突っ込んだり、レーンの間にあるコースロープで遊んだりして脱線してましたけど、コーチたちがちゃんと見落とさないようにしてくれていたので、取り残されることなく、参加できていました。
しかも、だんだん慣れてきたようで、途中からは笑顔も見え始め、どうやら声も出ている様子。
最終的には、2階の窓に向かって、見ているお家の方みんなに手を振り始めました。
一体誰に似て、こんなお調子者になったんだろうか。。
…と言うことで、心配していたけど、あの感じなら大丈夫そうかなーというのが、2回目の体験の様子。
まだ泣くことはあるかもしれないけど、それ以上に学びも多そうです。
こうやって、少しずつ少しずつ、離れていくんですねー。