こんにちは、accoです。
今日はクリスマスの話ー。
子ども時代のクリスマス
クリスマスっていうと、子どもの頃、本当にワクワクしてたなぁ…と、ときどき思い出すのですが。
冬休みだし、クリスマスだし、その後はお正月だし…。
考えただけでもワクワクしていた子ども時代。
なんて幸せなんだろう…って子どもながらに思っていました。
ところがいつぐらいからだろう、すっかりワクワクなんて、失くなってしまって。
子どもが産まれて、少しはワクワクが戻ってくるのかなーとは思ったけど、やっぱり子どもの頃ほどのワクワクはもうそこには無く。
そんなふうにワクワクするクリスマスを過ごせていたことこそが、ありがたいことだったんだなぁ、と今さらながら思うのですが。
とは言え、私が子どもの頃のクリスマスは、私が欲しいと望んだクリスマスプレゼントが届くわけではありませんでした。
別に頼んでもいないオルゴールとか、よくわからない大人っぽい紙粘土で作られた人形とか…。笑
今考えるとツッコミどころ満載でしたけど、それでも、何が届くんだろうって、楽しみで楽しみで。
サンタさんにお手紙を書いたりしたこともありましたっけ。
欲しかったものが届くわけじゃないけど、それでも嬉しかったんですよねー。
24日のクリスマスイブのご馳走はとても美味しかったし、嬉しかったし、寝る前のあのワクワクした気持ちをもう感じることはないのかなーと思うと、ちょっと寂しくも思うのですが。
ばぁばからの贈り物
先日、母から電話があった時に、息子くんにアドベントカレンダーを作ってあげたいと思ったんだけど、やっぱり間に合わないから、なんかいいのがないか探してみてー、とのこと。
母はパッチワークが得意なので、兄のところの甥っ子くんが小さかった頃、かわいいアドベントカレンダーを作ってあげていました。
小学校も高学年になった甥っ子くんは、さすがにもう使わないけど、代わりに今、妹の姪っ子ちゃんが使っているところ。
なので、もしそのうち姪っ子ちゃんも使わなくなったら、それをこっちに回してもらえばいいよーとは言っていたのですが。
とはいえ、ばぁばとしては、やっぱり息子くんにも何かしてあげたいと思ってくれているようで。
ということで、お言葉に甘えてアドベントカレンダーを探してみたのですけど、なかなか欲しいと思うようなものは見つけきらずでした。
ですけど、そんな時にふと見つけたのが、クリスマスツリーのタペストリー。
絵本作家さんの描いた、とても素敵なクリスマスツリー。
これなら長く使えそうだし、狭い我が家でも飾れるし、収納もコンパクトになっちゃうし、アドベントカレンダーではないけど、何かポケット的な物をつけて、アドベントカレンダー的に使えるかも…と思って、母にお願いしてみました。
ちなみに、我が家にはクリスマスツリーはありません。
まだ小さくてよくわかっていない息子くんが倒したりしかねないと思ったので保留にしてきました。
今年あたり、そろそろ買ってあげてもいいかなーなんて思っていたけど、今の家は特に狭いので、置く場所が十分に取れないし、さらに保留かな…と思っていたのですが。
ここへきて、タペストリーとは言え、だいぶ大きめサイズのツリーが我が家の壁に出現する予定。
オーナメントを飾ることもできそうだし、アドベントカレンダー的に使うなら、ちょっとそれっぽいものを作れたらいいなぁ…と、作りたい欲と共に、ワクワクし始めた私。
ということで、タペストリー自体はまだ届いていないのですが、ちょっと待ちきれず、作り始めています。
捨てられなかった赤ちゃん時代のお洋服を使って
というのも。
ちょうど少し前にクローゼットの中を片付けた時に、どうしようかなー…と保留にしていたものがありまして。
捨てるに捨てられないのです、あのちっちゃくてホニャホニャだった頃のベビー服。
全部は残しておけないから、特に私が好きだったベビー服(お下がりじゃないヤツ)を数枚取っておいてました。
そのまま取っておいてもいいんですけどね。
結局しまい込むだけで、年に数回片付けの時に、ちょっと引っ張り出して手に取るくらいで。
なので、何かこれを別の形にできないかなーなんて、ぼんやり思っていたのでした。
ということで、息子くんの赤ちゃん時代のお洋服を使って、オーナメント的なものを作り中。
週末には、タペストリーも届くとのことなので、ちょっと久々にワクワクのクリスマスを楽しんでいるところです。
終わりに
子ども時代って、探さなくたって身の回りにはワクワクすることがいっぱいあったよなぁ…と思うと、ワクワクすることを一生懸命自分から探してにいってる今の自分が、ちょっとおかしくも感じますが…。笑
でも、どうせなら楽しく過ごしたいもんね。
ってことで、いつまでもワクワクに貪欲にいこうと思います。