こんにちは、accoです。
今回は、私の洋服にまつわるお話です。

昨日に続き、お洋服のお話ー。
洋服の買い物に失敗はつきもの?
洋服は、若い頃から好きでしたけど、その分失敗もたくさんしてきたと思うし、いまだに失敗します。
先日も、ニットに穴をあけたばかりだしね…。

失敗談はほじくり返せばいっぱいでてきます…。
例えば、数年前のこと。
自分が好きなブロガーさんが着ていたコートにあこがれて、同じものを購入したことがありました。
それはちょっとお値段が高めで。
しかも、当時人気のコートだったようで、新品で購入するのは難しいものでした。
なので、新品で購入するには高いし、そもそも売り切れちゃってるし…ってことで、中古のものをネットでみつけて、注文したのでした。
コートが届いて、ワクワクしながら着てみたんですけどねー…。
あれ?なんだかイマイチしっくりこない…。
しかも…。
前に使っていた方の香水なのか、洗剤なのかわからないのですけど、匂いが残っている…。
しかもちょっときつめ…。。
風に当ててもその匂いはとれず、クリーニングにもだしてみたけど完全にはとれず…。
それで、結局数回は着てみたものの、しっくりこないのは明白だったので、そのシーズン限りで手放したことがありました。
よくよく考えてみたら、そのブロガーさんの好きな服と自分の好きな服のテイストが、微妙に違かったんですよね。
しかも、そもそもですけど体型だって違う。
そのブロガーさんが着画を載せてくれていたので、すてきだなーと思って欲しくなっちゃったんですけどねー…。
そのブロガーさんと私の身長差、10センチくらいありました。笑
そういう、ちょっとしたことのように感じられる違いが、実は大きな違いなんだってことを、身をもって知ることができたし、中古の服を買うときには、匂いとかそういうことまで気をつけなきゃなんだな…と、勉強になりました。
ということでそれからは、どんなにステキな人がすすめていたとしても、自分の持っている服のテイストと合っているかどうかはちゃんと見るようになったし、ネットで購入する場合は、返品可能なお店で購入して、返品可能期間中にちゃんと試着をしてみて、これを購入して本当に着続けられるのかどうかを検討するようになりました。
その他にも、先日も書きましたけど、試着して買ってはみたものの、しばらくすると着心地の悪さに気がついてしまったり。
いつもと違う雰囲気の洋服を、たまにはこんなのもいいかなーなんて思って買ってみたものの、やっぱりそれを着るとちょっと落ち着かなくて、結局あんまり着なくなっちゃったり。
…とまぁ、書き始めたらきりがなく、いろいろでてきます…失敗談。。
洋服って、世の中にはたくさん溢れているように見えるのですけど、そのたくさんの中から、本当に自分が着たい服や、自分に似合う服を見つけるって、なかなかの労力だなぁ…と思うし、難しいなぁ…とも思うし、でもまぁそれが洋服の楽しさだったりするのかも…なんて思ったりもします。
購入するときの洋服の条件
洋服の失敗をたくさんしてきたので、購入するときには、これだけはちゃんとチェックしようよ、と思っていることが何点かあります。
- 自分で洗濯ができる。
- 襟元のあき具合…あきすぎてないか?
- 腕の上げ下げのしやすさ、動きやすさは?
- パンツの場合、膝が出やすくないか?
- 手持ちの服2着以上と合わせられる。
- シワのつき具合。
- 汗染みが目立たないか?
- 重さは?(冬物)
こんなところでしょうか。
ちなみに、服の手入れ…たとえば、アイロンがけとか、毛玉取りとか、そういう作業はさほど嫌いじゃないので、その辺りはあまり苦には思っていないです。
むしろ服のお手入れの時間は、ちょっとゆったりした気持ちにもなれるので、好きかも。
今はこどもが小さいので、こどもが寝ている間にぱぱっと済ませることが多くなりましたが、本当はもう少し時間をかけられたらいいのになーと思ったりもします。
購入した後に気をつけること
それで、お店であってもネットであっても、購入した後に気をつけていることがあります。
それは、購入したものの包装や梱包は、できるだけ丁寧に外すこと。
そして、できるだけ早く、タグをつけたままもう一度試着します。
たとえば、お店で試着してみても、家に帰ったらやっぱりイマイチだった…なんてこと、ありませんか?
お店の雰囲気とか明るさとか鏡とかお店にいる時の自分の気持ちとか、服を選ぶ時っていろいろなことが影響しているから、家に帰ってちょっと落ち着いてみたとき、あれ、なんか違う気がする…みたいなことが、私の場合はあったりします。
それで、家で落ち着いた状態で着てみた時、やっぱりしっくりこないなぁ…と思うなら、返品するようにしています。
返品はおそれず、めんどくさがらず
お店で購入した場合、店員さんからアドバイスをもらって選んだりした時は、返品したら悪いかなーなんて思ったりしがちなんですけどね。
しかも、お店までまた行かなければならないのも、めんどくさかったりしますしね。
でも、やっぱり失敗を克服するためにはそこは必須なんじゃないかと思っているので、なんだかしっくりこない…って時には、「ごめんなさい」の気持ちを伝えつつ、できるだけ早めに返品するようにしています。
お店の方にもご迷惑をかけてしまうので、できるだけ元の状態と同じになるように綺麗に畳んで、梱包もできるだけ元の状態に戻して、返品するように心がけています。
終わりに…
洋服、私は好きです。
着るとちょっと気分よく過ごせたりする洋服に出会えると、嬉しいです。
もちろん、着ていくうちにそれにも慣れちゃったりするんですけどね。
今の私の場合、服を買おうと思ったとき、こどもが小さいから、動きやすくて、洗濯ガンガンできて、汚れが目立たなくて…と、さらにいろいろ条件を付け足してみたり、お店に行ってゆっくり選ぶ時間が作れなかったり、先日書いたように、これまで着ていた服が似合わなくなってきてちょっと洋服選びに自信をなくしていたりして、「本当に着たい服」というよりは、「無難な服」を選んでしまうこともあるのですが。

それでもやっぱりできるだけ好きなものを着られたらいいなーと、思います。
それは、静岡に帰省したときに久々に行ったお店で服を購入してみて、改めて思ったことでもあります。

洋服って、難しい。
でもやっぱり、楽しい!