おはようございます、accoです。
久々に我が家で迎える朝が、気持ちがいいです。
やっぱり家はいいなぁ…。
帰省している間に、私がまだ静岡にいた頃、よく行っていたお洋服やさんに行ってみました。
このところの服の似合わなさに、お店に行くのがちょっと億劫にさえ感じていたのですけど。
そうだ、あそこだったら、何かピンとくるものに出会えるかもしれない、と思いたち、行ってみることにしました。
そのお店、当時から私にはちょっとお高めに感じていたのですけどね。
それでも、私が好きな雰囲気の服が置いてあるし、中途半端に妥協して何枚か買うよりは、枚数が少なくても、自分が好きな服を着たかったので、よく覗きに行っては試着して、ときどき購入していたのでした。
で、そのお店で、よく私の洋服選びに付き合ってくれた店員さんがいまして。
結構長いお付き合いだったのに、お名前も聞いたことがなかったのだけど。
その店員さんは、私の好みをよく把握してくれていました。
優柔不断な私は、試着室で悩みながら何回も試着させてもらうのですけど、それに対しても嫌な顔一つせず付き合ってくれて、「何回でも着てみてくださいね。」と言いながら、いろいろアドバイスをくれるのでした。
それで、今回久々にそのお店に行ってみたら、ちょうどその店員さんがいらして。
私に声をかけてくれたのでした。
静岡から引っ越すときにはご挨拶に行ったのですけど、それ以来だったので4年ちょっとぶり。
まだ覚えていてくれたんだなぁ…と嬉しくなりました。
それで、ここ数年のことを簡単にお話しし、子どもが生まれて2歳になったこと、今まで着ていた服がとことん似合わなくなってきたこと、当時より太ったこと、などなど、伝えました。
当時と変わらず、うんうん、と頷きながら聞いてくれて、その上で私が好きそうなものを何点か見せてくれました。
よくわかってくれているんですよね。
さすがだなぁ…と思いました。
で、これから秋に向けて着られそうなものがあったので、以前のように試着をさせてもらい、これならきっと大丈夫、と思えるものを見つけることができたので、購入することに決めたのでした。
帰り際、「私、泣きそうなんですけど…。」と言ってくれる店員さん。
そんな言葉を聞いたら、私も泣きそうになりました。
ありがたいことですね。
素敵なお洋服やさんに出会えたことに、感謝です。
お店を出てから、今更だけどお名前を聞いておけばよかったな…なんて思いつつ。
また、帰省したときに、寄れたらいいな…と思います。