ご訪問いただきありがとうございます、accoです。
少し前から冷蔵庫の調子が悪くなって、買い替えを検討しておりました。
野菜室の奥の方で、水がヒタヒタしていることがあって、その後さらに冷蔵庫の下が水浸しになることが2回ほど続いて。
この冷蔵庫、結婚した時に買ったものだから、かれこれ18年。
転勤で一緒にあっちこっち移動しながら、よく働いてくれました。
18年使ってきたわりには、中はまだまだ綺麗だし、水漏れ以外、冷やすのも凍らせるのも問題ないから、引き続き使えそうな感じさえしてしまうのだけど。
電気屋さんに行ってお店の人から、「冷蔵庫の耐用年数は、大体10年くらいって言われてます」なんて話を聞くと、じゃあやっぱりどっちにしたってそろそろ買い替えかー…と。
修理したらもっと使える?とかちょっと頭をよぎったけど、2店舗ほど電気屋さんを見て、1年前の型落ちでちょうど良さげなのが見つかったので、買い替えることに決めました。
ということで、今朝は9時から搬入。
起きてすぐ、冷蔵庫の中身を出しながら軽く拭き掃除。
ほんと、まだまだきれいだし、まだまだ使えそうだよなー…なんて思いながらふと考える。
ものを使い切るってどういうことなんだろ…とか、この冷蔵庫、使い切ったって言えるのかな…とかとか…。
完全に壊れたー!ってことだったら、あまり考えもしなかったんでしょうけどね。
ものを減らすことを意識するようになってから、かれこれ10年くらい経つかと思われますが。
ものと向き合うことをたくさん繰り返してきたつもりだけど、未だこうして、手放す時に悩んだり迷ったりして、スパッと決められなかったり、葛藤があったりします。
捨ての世界は奥が深いなぁ…と思いつつ、感謝の気持ちを込めて、最後の掃除を。
9時ピッタリにトラックが到着。
夫が搬入しやすいように冷蔵庫周りを片付けてくれてあったので、スムーズに新旧交代が進みまして、15分ほどで完了。
お世話になった冷蔵庫はトラックに乗せられて我が家を旅立ち、空いたその場所には新しい冷蔵庫が置かれました。
ありがとうね、古い冷蔵庫。
そしてよろしくね、新しい冷蔵庫。