自分を褒めよう

思うこと

*当ページのリンクには広告が含まれています

ご訪問いただきありがとうございます、accoです。

 

自分の意にそぐわないことが立て続けにあって、イライラしたりモヤモヤしたり、不快な感情になることが多かったこの週末。

 

一人時間にふと振り返れば、そのどれもが相手のあることで、自分の想定外のことが起きたり、想定外の反応があったりしただけのこと。

相手が、物事が、全部自分の思った通りになるわけじゃないってことくらい、もう十分わかっているはずのに、いまだにそういうことで気持ちが振り回されてしまう自分よ。

本当の意味でそのことがわかってないじゃんか…

と、自分の未熟さを思い知らされて、ますます情けなく思いつつも、はたと気がついたことがありました。

 

私がんばってたんだわ…。

がんばってたっていうのか、無理してたっていう方が近いか…。

そう気がついたのは、夫と話をしていた途中。

この週末に起きた、私の意にそぐわない出来事の一つは、夫と私のとあることに対する考え方、捉え方のズレによるもので、そのことについて夫と話している中で、はたと気がついたのでした。

 

こっちに来て、丸っと5ヶ月は過ぎたけど。

ちょっとずつ無理してたんだな、私。

自分が生まれ育った環境とは全く違う地に暮らし始めて。

全く違う文化をもつ家庭の中にポンっと入って。

結婚してからの10数年の中で、夫の家族についてはある程度わかってきた部分があるし、覚悟だってしてきたし、夫の両親とは同じ敷地内だけど家は別々だからそこまで大したことないだろうよ、って思ってきたけど。

それでもやっぱり、この環境や夫の実家の暮らしに合わせようと、無意識に自分を無理をさせていた小さな積み重ねがあったんだなぁ、と。

それが嫌だとか、もうこれ以上無理、とかいう話ではないのだけど…。

「おいおい、いい加減気がついてくれよ…」っていう私の心の声が、この週末のできごとを通して漏れ出てきた感じがしています。

そしてそのことを、誰に一番気がついて欲しかったのかって言えば、結局のところやっぱり私自身で。まぁちょっとぐらいは、夫にも気づいて欲しいと思ってしまう気持ちもあるけど…。。

 

そのがんばりとか無理っていうのは、他の人からしてみたら大したことではないかもしれないし、実は全くもって意味のないことだったりするのかもしれないけど。

それでもがんばってきたわけだし、せめて自分くらいは気づいてあげようよってことで。

「よくがんばってきたぞ、私。」と、自分で自分を褒めております。

 

そして、こうやって自分の声に気がつけたことを思えば。

不快な思いを感じたこの週末のいくつかの出来事だって悪いことじゃなく、むしろ必要なことだったんだろうな…と思ったりもしています。

…な〜んてことを、あれこれあれこれ考えさせられて、脳みそと心をフル回転にしていたこの週末の締めの日曜の夜。

ゴルフから帰ってきた夫がもらってきた景品は、なんと高級ネックレス。

今回の景品の中で一番の高額商品だって。

これはきっとよくがんばってる私にご褒美…♡

ってことで、この週末の疲れは、一気に吹き飛んでいきましたとさ。

 

タイトルとURLをコピーしました