私はこどもの頃から、ものを作るのが好きなこどもでした。
いまでも作ることが好きです。
こどもが生まれてからは、作る時間を持つこと自体が難しくなりましたけど、こどもが寝静まった後に、子どもの遊ぶものを作ったりする時間を少しずつ持てるようになってきました。
ということで、今回はガチャガチャマシーンを作った話。
ガチャガチャマシーンを作ろうと思った理由
息子くんが2歳になった頃、夫と二人でお出かけした際に初めて経験したガチャガチャ。
とても楽しかったらしく、それ以降よくガチャガチャをやりたがるようになりました。
平日私とお出かけすることが多い息子くんですが、これまでガチャガチャの前を通ることはあっても、「なんだろうねぇ、これ。楽しそうだねぇ。」と適当に流してきたのですが、一度経験してしまうとそれはもう通用しません。
よく行くお店のどこにガチャガチャがあるかも把握していて、あえてそこをさけて移動しているのに、「あっち、あっち」とガチャガチャの方へ行こうとする息子くん。
大人でもハマる人がいるくらいだし、種類もいろいろあって、中身も充実している様子。
ガチャガチャの楽しさを知ってしまったら、やりたがる気持ちもわからなくはありません。
「今日はお休みだよー」と言えば我慢はできるようですし、やるのは息子くんの好きなトミカのガチャガチャに絞っているので、お出かけのたびにというほどでもありませんが、そればっかりになるといやだなぁ、と思ってしまう親心…。
ということで、そうか、お家でガチャガチャができたら、少しはやりたい気持ちが薄れるかな、と淡い期待を抱き、家でガチャガチャマシーンを作ってみることにしました。
どんなふうに作ろうか、まずはネットで検索…。
すると、あら!やっぱり同じことを考えた先輩方がいらっしゃる!
作り方を載せてくださっているページを見つけました。
私がなんとなくイメージしたものと同じような感じだったので、その方の作り方を参考にさせてもらいながら作ってみました。
私自身が作った過程の記録をとっていなかったので、私が参考にさせてもらったリンクを貼らせていただきます。
ところどころ、こちらの都合のいいようにアレンジしながら作っていますが、全体的に参考にさせてもらいました。

手作りガチャガチャマシーンの楽しみ方
と言うことで、息子くんが我が家のガチャガチャマシーンで遊ぶところをご覧ください。
お金を入れるところからスタートです。
これだけでも楽しいようで、10円玉と100円玉を何枚か渡すと、ひたすら入れていました。
クルクル回すと…
ぽとん、と転がってきます。
この、オレンジ色のたまご型のケースは、100均で夫が見つけてきました。
オレンジ、黄色、緑、青、紫、ピンクの6色が2個ずつ、合計12個入って110円。
何が入っているかな…ドキドキ…(こちらのケースは本当のガチャガチャで出てきたものです)
中に入れているのは、普段から遊んでいる車のおもちゃたちですが、こうやってケースを開けておもちゃが出てくるのは、わかっていてもそれなりに楽しそうです。
さて、これで遊ぶようになったから、ガチャガチャをやりたがることが減ったかと言えば、そうでもありません(そりゃそうだ笑)。
でも、ガチャガチャの楽しさを、お家でも味わうことができるのは魅力…。
ちなみに、この写真のガチャガチャマシーンは2代め。1代めにはちょっと使いづらいところがあったので作り直しました。
現在この2代めを使っていますが、クルクル回すところがときどき不具合を起こすし、もう少し外観をいい感じにしたいので、また時間がある時に改良して3代めを作りたいなぁと思っていますが、いつになるかなー。
まとめ
今回、こどもが寝ている時間を使って、ガチャガチャマシーンを作るのはそれなりに大変でしたけど、私自身作ることが好きなので、とても楽しい時間になりました。
自分が好きなことを子育てに取り込むと、大変さも半減しますね。
こどもと遊ぶ時にもそうですが、私はわりと自分の好きなこと、楽しいことを取り入れるようにしています。
自分自身が楽しいことを取り入れると、大人もこどもも楽しめるのでオススメです。