ご訪問いただきありがとうございます、accoです。
先日、玄関の掃除をしてましたら、敷地の入り口に日傘を差した若いお兄さんが立ってまして。
「ヤクルトです、少しお時間よろしいでしょうか」と。
汗だくで玄関の掃き掃除をしている私が「これから出かけますので…」と答えるのもなんか変だし…と思うと即座に断る理由が見当たらず、「はい、どうぞ」と言うと、「ありがとうございます、失礼します」と礼儀正しい感じで、玄関まで入ってこられました。
「今日は、ヤクルト400をお持ちしましたのでどうぞ。」と差し出されたので、ありがたく頂戴すると、さっそくヤクルト400の説明を始められました。
神木隆之介くんによく似た、20代前半と思われる爽やかなお兄さん。
お肌がつるんとしていてシミやそばかすが見当たらない…いいなぁ…とか、神木隆之介くんからヤクルト400の説明を聞いている汗だくのおばちゃんの図は、はたから見たら相当おかしいだろうなー…なんて、説明を聞きながらぼんやり思っていると、話の中で、「お母さん、〜はご存知ですか」的な感じで、要所要所私に対して「お母さん」と呼び始めました。
(ん?お母さん…⁈)
言葉にはならないものの、頭の中はひとときフリーズ。
外には子どもの洗濯物やら長靴やらが干してあるから、そういう意味で「お母さん」と呼ばれたのか…?と、ちょっと良い方に受け取ろうかとも思ったけど。
よくよく考えてみれば、そうか…、もう神木隆之介くんに「お母さん」と呼ばれる歳なんだわ…。
受け入れたくないけれど、それが現実か…。
「あなたのお母さんじゃないですけどね…」と嫌味の一つも言いたくなる気持ちを抑えつつ、ヤクルト400の説明の後、ミルミルSを保冷バックから取り出し、手渡してくれるのでこちらもありがたく頂戴し、そのままミルミルSの説明も聞きました。
最後に、4週間のお試しキャンペーンの説明をされ、いかがですかと言われたので、即決できないと答えると、2、3日後にまた来ますので、ヤクルトの感想とよろしければお試しキャンペーの回答を教えてください、と言って、また爽やかに帰っていかれました。
人と関わることは少なめだし、わりと穏やかに平たい日々を送っている私、思いがけずヤクルトお兄さんに心乱されたけど。
汗だくの後のヤクルトは美味しかったっす。。