どんど焼きで餅を焼く!

体験

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おはようございます、accoです。

昨日は、どんど焼きの日。

朝から雨が降っていたので、やるのかなーと気になっていたのだけど。

お昼過ぎに雨が止んで、少し日が差したりして、ますますどうなんだろうかと思っていたら。

外へ出た夫が、「あっちから煙が上がってるから、たぶんやってるよ」と。

ってことで、雨上がり、3人で近くの神社へ向かいました。

神社へ行ってみると。

真ん中で火が燃えていて、少し離れたところで周りに人が囲んでいて、小学生の子たちが走り回っていて…という、ちょっと懐かしい光景。

で、ふと見たら。

みんな長ーい竹竿に餅をつけたのを持ってる⁈

昨年も参加したけど、昨年は真ん中で大きな火を囲んでそれを眺めただけだったので、そんなものかと思っていたけど。

「去年はやってなかったよねー」なんて話しつつも、周りのみんなが持っている餅のついた竿が気になる夫。

夫が、「みんな、家から持ってくるのかな…持ってこようかな…あ、でも竿がないか…」とブツブツ言っている。。

 

で、ふと後ろを見てみたら。

神社の境内のところで、餅がついた竿を販売していたので、夫に教えてあげました。笑

 

ってことで。

無事、餅がついた竿を手に入れて、嬉しそうな夫。

しかも。

餅がついた竿を買ったら、そこのおじさんから「あっちに行って、カズラを付けてもらってね」と言われ。

ん?カズラってなんぞや…?と夫も私も一瞬止まってしまいましたが。

思い切って「すみません、カズラってなんですか?」と聞いてみました。

おじさんの方も一瞬戸惑った表情。

カズラが何かを知らないんか…と内心驚いていたのかも。笑

 

カズラっていうのは、長いツルのことだそうで。

その、長いツルの先を輪にしたものが、おじさんの差した指の先にたくさんあって、お餅を買った人がそれをもらっていました。

そもそも、このカズラ、何をするためのものかと思ったら。

餅のついた長い竿の先に、このカズラの輪になったところを引っ掛けて。

竿の先を足で押さえて、このカズラを手に持って焼くんだって。

実際やってみたら、こんな感じ。

こんなやり方、初めて知りました。笑

 

で、無事お餅が焼けて。

美味しかったーー…!

息子くんは、家では餅はそんなに食べないのですけど。

今回は、みんなが美味しそうに食べてるのを見て気になったらしく、食べてましたっけ。

帰り際に、橙をたくさんいただいて。笑

ありがたいことですね。

こういう地域の行事って。

場所によって違うから、参加してみると初めてのことがいっぱいで、ちょっとドキドキするけど楽しいです。

 

そうそう、どんど焼きを終えて家に戻る頃、またパラパラと雨が降り始めましたっけ。

どんど焼きのために、雨雲が少し避けてくれてたのかな。

 

…というわけで。

夕方、ちょっと早めのお風呂。

いただいた橙をお風呂に入れて、あったまりました。

 

さてさて。

今年も1年、みーんな元気で楽しく過ごせますように…。

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